名古屋市営地下鉄東山線の全22駅を対象に整備が進められている、可動式ホーム柵の運用が起点の高畑駅にていよいよ始まりました。
設置されたホーム柵は桜通線のものと異なり、扉がシースルーになっており圧迫感が軽減されています。また女性専用車両の乗車口(3箇所)は、誤乗防止のため扉が黄色に着色されています。
開閉チャイムは桜通線と同じでした。
ホーム柵の導入に伴い、高畑⇔藤が丘間の所要時間が38分から40分に2分延長しています。
各駅の稼働日も掲示されています。
天井板は所々歯抜けになったままですが、配線をいじくっているのでしょうか?
車両のドアと連動。
東山線では、ホーム柵の導入にともない、自動列車運転装置(ATO)によるワンマン運転を、桜通線に続いて導入する予定です。そのため、ホーム上には運転士のための後方確認用モニターが設置されました。
こちらは岩塚駅の可動式ホーム柵ですが、なぜか色が白ではなくベージュで統一されています。
※すべて2015年9月13日撮影。