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【名古屋市交通局】manacaチャージ機が次々と姿を消している本当の理由が判明!

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数ヶ月前に地下鉄名古屋駅で初めて目撃した、使用が中止となったmanacaチャージ専用機の処遇について、公式には発表がありませんが、名古屋駅を初め他の駅でも順次撤去が進められています。駅員さんによれば「(チャージ対応券売機の)機器更新のため(必要性が薄れた)…」というようなお話でしたが、ようやく真の目的が判明しました。

 まずは撤去前の様子

 撤去直前のmanacaチャージ専用機

該当するチャージ機には、このように撤去の旨が記載された赤いシールが貼られていました。

地下鉄名古屋駅東山線改札に設置されていたチャージ専用機(現在は撤去)

 撤去後

 地下鉄栄駅 東山線改札

 タッチパネル券売機でのチャージ方法

これがタッチパネル式券売機のトップ画面。右上の「ICカード・マナカ」をタッチ。(名古屋市営地下鉄の場合)

画面が切り替わりますので、「チャージ(入金)」をタッチ。あとはチャージしたい金額ボタンをタッチして、お金を入れるだけ。

 地下鉄名古屋駅 桜通線改札

しかし、名古屋の地下鉄の場合、タッチパネル式券売機自体、設置台数はさほど多くありません。利用者数の少ない駅は2台程度で十分だと思いますが、、、

 地下鉄名古屋駅 東山線改札

休日に定期外客が多く利用する駅ではこのように少ない台数に列ができてしまいます。

タッチパネル式が少ないのは、ボタン式が未だに現役なのも理由のひとつ。JR東海の名古屋圏内からは全廃していると思いますが、名古屋の地下鉄駅にはまだまだ残っています。コスト的に一気に更新できないため、このような状態になっています。

 チャージ機撤去の理由はこれだった

 駅のポスター

近日manaca機能搭載のクレジットカードが登場するようで、それがあれば改札機にタッチするだけで、事前に設定した金額を改札機が自動でチャージしてくれるというかなり画期的なサービスです。この「オートチャージサービス」は首都圏のsuica、PASMOや近畿圏のPiTaPa、JR九州のSUGOCA、西鉄のnimocaなどで既に導入されていますが、名古屋圏内の鉄道会社ではJR東海のTOICAでも導入されていません。かなり重要なニュースだと思うのですが、なぜかポスターでは掲示されているのに名古屋市交通局の公式サイトにはそれらしき発表が見当たりません。協力会社であるオリコカードやトヨタファイナンスのニュースリリースでは去年~おととしの時点で発表があったようなので、肝心の交通局のサイトはちょっと情報発信が不足しすぎているように思います。このポスターを見て初めて知った方も多いのではないでしょうか。(恥ずかしながら私もその一人です…)オートチャージ機能を利用する人と、タッチパネル式券売機でチャージする人に分散すれば、チャージ専用機の存在意義が薄れるので、撤去しても問題ないと踏んだようです。

 撤去は改札”外”のチャージ機のみ

 改札内に設置されているチャージ専用機

今回撤去が進められているのは、改札”外”(改札に入る前)のチャージ機で、改札”内”のチャージ機は対象外となっているようです。万が一クレジットを持たない人がmanacaのチャージ金額が足りなくなって、手元に現金もなく、どこかでお金を引き出すこともできずに改札から出られなくなると困りますからね。

回のmanacaへのオートチャージ機能導入について、「同じmanacaなら名鉄でもオートチャージができるのか!」と思いきや、名鉄と地下鉄でのmanacaの発行元の違いなど、大人の事情で今(記事作成時点)のところそれはできないようです。これについては詳しく分析されている方がいらっしゃいましたので、こちらを是非ご覧ください。

外部リンク 名古屋初!クレジットカード一体型「マナカ」の導入準備を開始!また、「マナカ」に連携したクレジットカードの発行準備も開始!(2016年11月28日 トヨタファイナンスニュースリリース)

外部リンク いよいよ!名古屋市営地下鉄でオートチャージサービスを開始します!(2017年10月30日 オリコニュースリリース)

※2017年12月(撤去前)、2018年1月(撤去後・ポスター)撮影。

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