2016年度末、交通局内で約29年ぶりとなる案内サインマニュアルの大幅な改訂が行われました。その後、本格導入第一号に選ばれた栄駅(東山線・名城線)の新しい案内サインを集めました。内照式の天井吊り下げタイプ以外は、ほぼ新型への取り換えが完了したようです。ひたすら案内サインが見たい方におススメの記事です。
MEMO
日曜早朝に撮影
東山線ホーム
日中・夜の利用者がすこぶる多い中での撮影は通行の邪魔になりますので、以下日曜早朝に撮影しました。
駅構内・周辺施設案内(東山線ホーム)
駅周辺施設の案内にも英語表記が標準化。構内図は東山線・名城線の各階段が色分けでわかりやすくなっています。
地下鉄全線路線図(地下鉄路線のみ)
地下鉄路線のみのバージョン。旧マニュアルでは駅名が表記されていた「あおなみ線」「リニモ」「ゆとりーとライン」が簡略化。
地下鉄全線案内路線図(他路線表記あり)
一方で、名鉄の相互直通区間やリニモ・あおなみ・ゆとりーとの各駅名表記のあるバージョンも。東京メトロの路線案内図に似ています。
再び眠りについた(?)「さかえまち」駅名標
駅名標の交換により、一時的に姿を現した旧「さかえまち」表記の駅名標が、再び深い眠りについたようです。
おそらく撤去はされていないと思いますが、柱の模様がプリントされた紙?が貼られている説が有力です。
名城線乗り換え階段 ビニール布地?案内サイン(吊り下げ式・東山線ホームのみ)
名城線乗り換え連絡階段 方面別のりば案内(自立式・東山線ホームのみ)
方面別のりば案内(壁直付型・内照式)
ナンバリングと名城線特有の「〇まわり」が追加され、フォントが変更されました。色は黒地に白で従来と同じです。
東山線⇔名城線乗り換え階段
一日22万人以上が利用する駅でこんなに狭い階段があるのも、初めて当駅に来られた方は驚くでしょう。
名城線ホーム
緊急電話
緊急電話
電車緊急停止ボタン
避難経路案内
再び眠りについた(?)「さかえまち」駅名標
駅名標の交換により、一時的に姿を現した旧「さかえまち」表記の駅名標が、再び深い眠りについたようです。(二回目)
駅構内・周辺施設案内(名城線ホーム)
方面別のりば案内(壁直付型・非内照式)
エスカレーターは立ち止まってご利用ください
エレベーター案内
禁煙
左に写っている出口案内は旧型のままでした。
改札階ゆき(内照式)
こちらは白地に黒文字となっています。JR西日本っぽいスタイルです。
駅長室
精算・チャージコーナー
新サイン大集合(東山線改札コンコース)
各駅案内と時刻表
時刻表拡大
最終連絡案内
行き先別料金表(券売機頭上)
地下鉄全線料金表(券売機頭上)
名鉄相直区間料金表(券売機頭上)
地下鉄全線路線図・駅名一覧(英語バージョン)・こども料金云々
CAUTION
と思ったら、ここでは「NOTICE」なんですね。
エレベーター案内
東山線・名城線各改札と地上を結ぶエレベーター経路を示した図。
床面の緑色ライン
ラインだけでなく、方面別の案内も貼られているのでわかりやすいです。
※すべて2018年5月13日撮影。