今年も、南大津通りの「春の歩行者天国」が始まりました。6月17日までの毎週日曜(+5月9日の土曜)の12時~18時に栄~矢場町交差点間で実施されます。
この日は「クリエーターズマーケット」が実施されました。元々「ポートメッセなごや」で行われているイベント(初回は1999年に名古屋国際会議場で開催)ですが、南大津通りのホコ天復活に伴い、栄でも定期イベントとして開催されるようになりました。全部で44のブースが出展していました。去年はもっと少なかったと思うので、徐々に規模が拡大しているように見えます。
一風変わった 衣料や雑貨、食品などが販売されており、見ているだけでも楽しめます。
周辺のデパートで買い物した後にでもふらっと立ち寄ることができます。
南大津通りのケヤキ並木もずいぶん立派になりました。…が、最近市内随所で大樹の大掛かりな剪定作業が行われており(街路樹の維持費削減のため?)、この南大津通りのスラッと伸びた美しい枝たちがバッサリ切り落とされてしまうのではと日々心配でなりません。(一応市に確認を取っているところです…)
→(2015.5.4追記 名古屋市緑地維持課緑化係様より回答をいただきました。「南大津通り(栄~矢場町)のケヤキについて、大幅な剪定の予定はなく、名古屋を代表する通りにふさわしい並木として今後も配慮してまいります。」とのことです。なお、市内の最近の街路樹事情については近々特集を組みたいと思います。)
春の歩行者天国も今年で4年目を迎えました。これまで目立った混乱もなく、栄の風物詩としてすっかり定着しています。
栄の新スポットのその後は、、、
こちらは先月27日にオープンした、名古屋パルコの新館「PARCO midi」。店舗の詳細はこちら。
東館西側も外構がリニューアルされています。
オープンから1ヶ月経ってもこの状況。
列の先は「パンケーキ」が巷のスイーツ女子を虜にするエッグスンシングス。ハワイアン料理専門のカジュアルレストランです。
鬼頭ビルにも動きが
「鬼頭ビル」の解体工事が本格化しています。
現場にはイメージパースが掲示されていました。最近ではどこも似たようなガラス張りの外観が多い中、上品でレトロな感じも漂う落ち着いたデザインに仕上がるようです。ビルの名称は「鬼頭ビルディング」。来年7月末に完成予定です。
※写真はすべて2015年4月26日撮影。