名古屋商科大学を運営する栗本学園の80周年事業として実施されてきた、新「丸の内キャンパス」の建設工事が6月22日をもって完了したので、見てきました。
正直仕上がりは想像以上でした。中世ヨーロッパを連想させるかのようなあまりの芸の細かさに感服です。
こんな素敵な空間で過ごす大学生活とは、一体どんなものなのか。
低層部全体。一般人は中に入れないのが残念ですが、公式サイトのフェイスブックを見ると内装も相当ゴージャスのようです。
西側には窓は付いておらず、南側は全面ガラス張りとなっています。しかし、どの角度から見ても様になるよう徹底的にこだわり抜いた仕上がりになっています。
南側に取得していた土地は、学校関係者用と思われる駐車場になりました。
建物裏口へのアプローチ部には、小ぢんまりとした芝生が設けられています。
最後は桜橋から。
※写真はすべて2015年7月11日撮影。