名古屋駅太閤通口一帯では、2016年1月より、リニア中央新幹線名古屋駅の建設に向けた準備工事が本格的に始まっています。今回、太閤通りに面した高速バスロータリーの出入口が移設され、工事範囲が一気に拡大していたので見てきました。
北側入口からの車両の出入りが不可に
太閤通りに面したロータリーの北側出入口が閉鎖され、マイカーやバスも含めて完全に車両の進入ができなくなりました。(歩行者の出入りは可)これにより、看板の図で見ると一部資材置き場となっていた「上側の工事箇所」が新たに追加され、バスロータリーは大幅に縮小しました。
2017年8月時点(再掲載)
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2017年9月現在
工事エリア拡大に伴い、福井・金沢方面の1番のりばと、大阪・高山方面の4番のりばが移設されました。全体ののりば数は変わってません。
移設された1番のりばと新しい出入口
出入口はビックカメラ前に移設されました。これにより、歩行者・自転車は北側への通り抜けが不可能に。
何度か強行突破していく光景を見かけましたが、強引に直進していくと、ガードマンとバス誘導員とスピーカーによる警告を受けるので注意。
移設された4番のりば
ほんの微妙に位置がナナメっただけで、実質8月とほとんど同じ場所にあります。
新幹線高架の補修中
バスロータリーの北側は、全面工事エリアとなりました。歩行者のルートのみ確保されています。新幹線ホームの高架下では、補修工事がガンガン行われているところ。
工事ヤード設置前の記事はこちら(2014年1月作成分) (2015年12月作成分)
工事ヤード設置後、前回の記事はこちら(2017年8月作成分)
※すべて2017年9月9日撮影。