アップが大幅に遅れてしまいましたが、ユニモールの改装工事が全て完了し、9月18日にグランドオープンしましたので、見てきました。
1枚目の写真の入口は、この地下鉄東山線「中改札口」に面しています。
大幅にリニューアルした「ウエストプラザ」(旧エントランスプラザ)。こちらは天井板も全面張り替えが行われ、かつての80年代末期の面影はまったく無くなりました。
天井から発する間接照明の光が、柱の模様を優しく照らします。
段階的なリニューアルで順次設置が進められてきた、店舗案内などを表示させる液晶ディスプレイ。
ウエストプラザから地下鉄東山線「名古屋」駅・中改札口方面。
ウエストプラザからメイチカへと続く通路。こちらも天井・壁・床すべてリニューアルされています。
ウエストプラザから地下鉄桜通線「国際センター」駅方面。
ここから先の天井板は、リニューアル前のものを再利用(再塗装)しています。
各出入口付近には、防寒・防火対策のため新たに扉が設置されました。
ユニモールは、東西に2本の通路が並行して延びています。 こちらはセンタープラザ(旧アートプラザ)から地下鉄名古屋駅方面を見た南側の通路。
センタープラザも、見間違うほどキレイになりました。
ユニモールで〇〇プラザと名付けられている広場は、休憩所兼災害時の避難スペースを兼ねています。開業時より西(地図左)から「ユニモールプラザ」「エントランスプラザ」「アートプラザ」「マリーンプラザ」の4つの広場がありましたが、全面リニューアルを機に「ユニモールプラザ」以外はそれぞれ「ウエストプラザ」「センタープラザ」「イーストプラザ」へ改称されました。「ユニモールプラザ」は飛翔のモニュメントの真下に広がる避難用の空間を指し、誰でも外に出ることができます。(地上へは非常時以外上がれません)
こちらは センタープラザから地下鉄名古屋駅方面を見た北側の通路。
センタープラザの休憩スペース。床・壁ともに暖色系のタイルを採用し、以前と比べると非常に温かみのある明るいスペースに生まれ変わりました。(難点は椅子が固すぎる笑) 旧「アートプラザ」の名前の由来?となっていた銅像は撤去されました。植え込みや柱のタイルは以前のものをそのまま再利用しています。
さて、最後はイーストプラザまで来ました。そのすぐ脇にあるチケット販売の「ユニモール プレイガイド」は、DJブースのような「ユニモールスタジオ」を併設しており、ここでユニモールの館内放送を行っています。また、主要株主である東海ラジオではユニモールのCMがよく流れており、午前10時と午後8時半には館内でもテーマソングの「愛がかけている」をフルで聞くことができます。曲の歌詞は古すぎて現存しないそうです。
イーストプラザから見た名古屋駅方面。
※2015年10月4日(一部18日)に撮影。