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金城学院大・アイカ工業(株)とコラボの地下鉄千種駅リニューアル工事が始まる! 2017.8.20

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名古屋市交通局は、地下鉄伏見駅コンコースへのエキナカ導入計画(2019年度開業予定)に続いて、地下鉄千種駅の地下1階コンコースにおいても、大規模リニューアル計画を発表しました。千種駅では、金城学院大学(生活環境学部 環境デザイン学科)の学生が提案した「緑のミチクサ(道草+千種)」をコンセプトに、丸型ベンチや学生がデザインしたオリジナル壁材の設置カフェやコンビニの出店授乳室設置および全トイレの洋式化などが行われる予定です。壁材はアイカ工業株式会社(清須市)が、傷の付きにくい耐久性やメンテナンス性に優れた「グリーンウォール」を制作し、同局に寄付する予定です。同局初の地元企業・学校法人との連携によるリニューアル計画を通じて、地下鉄駅を目的地の1つとし、より多くの人々に利用してもらう狙いです。

 まずは既存施設の移転工事中

 一部閉鎖された旧千種地下街跡地

2013年度末に閉鎖された旧千種地下街跡地に、駅長室やトイレを移転する工事が始まりました。移転後、既存施設の跡地にスターバックス、セブンイレブンが出店します。

通路は天井板が撤去され、アンカーボルトがむき出しに。ちょっとスリリング…笑

東改札口側(JR連絡)からみた旧千種地下街跡地。奥は西改札口方面。

 駅長室・職員詰所前

天井を這うように通るおびただしい数のケーブル。駅長室の移転後は、スターバックスの店舗スペースとなります。

 東改札口内

正面奥がスタバの出店スペース。セブンイレブンは現在のトイレ・旧売店跡地に出店します。

古めかしい空調。でも作動していなかったような気が…。

JR地下改札からの連絡通路からみた東改札口。

外部リンク 学生力を活かした市バス・地下鉄魅力創造プロジェクト(名古屋市交通局公式サイト)

参考 名古屋市交通局が金城学院大学学生の提案をもとに 名古屋市営地下鉄千種駅に、”緑のミチクサ散歩道”を設置(2017年3月29日 アイカ公式サイト)

外部リンク 来年夏 地下鉄千種駅リニューアルへ(2017年3月29日 テレビ愛知 ネットニュース)

参考 【千種駅リニューアル】金城学院大生のコンセプトを採用 名古屋市交通局が記念式典(2017年3月31日 建通新聞公式ブログ)

種駅は駅前に予備校が多数立地しており、学生の利用が非常に多い駅ですが、駅前に大型商業施設などがなく、これまで交流の場があまりありませんでした。今回のリニューアルをきっかけに、駅を”通過点から「目的地」へ”変える1つのモデルとして、長期的に他の地下鉄駅にも同じ動きが波及していくことを期待します。
駅コンコースの着工前の写真と、リニューアル計画の詳細はこちら。

※すべて2017年8月20日撮影。

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コメント

  1. アシュ より:

    地下鉄とJRの接続駅ですし
    人通りはすごい多いので綺麗になるのはいいですね。

    出来ればJRの方も駅舎改装するなり駅ビル建設するなりリニューアルしてほしい(笑

  2. k-carrot より:

    アッシュさん

    コメントありがとうございます。

    JRに関しては、金山駅ですらあの規模の駅舎なので、費用対効果の面ではなかなか重い腰を上げないでしょうね。千種駅の利用客が伸び悩む中、桜通線との乗り換えや東西の行き来も千種橋・新千種橋を使えばいいだろうということであまり重視していない気もします。ただ、都心の駅舎としてはあまりに貧弱ですね。