• 渋谷界隈
    100年に一度の大改造!銀座線渋谷駅移設工事の概要─再開発で銀座線はこう変わる!
    2016年11月23日
  • 名駅界隈
    名古屋駅太閤通口の駅前広場を立体化!2018年度に基本イメージ策定へ リニア用地の取得が進む駅西地区 2018.3.10
    2018年3月17日
  • 東京駅八重洲口
    八重洲口の一等地で20棟をまとめて再開発!三井不動産のビッグプロジェクト「八重洲二丁目北地区市街地再開発事業」の様子&ブルガリ ホテルズ & リゾーツが日本初進出 !
    2018年5月8日
  • 岐阜県
    柳ケ瀬”再始動”の兆し─商店街の今&センサ跡地はこんなに広かったのか…解体工事の様子&岐阜駅東地区デッキ延伸工事 2018.3.17~5.13
    2018年5月16日
  • 名駅界隈
    わずか9年で解体!?リニア名古屋駅予定地内の河合塾名古屋校に再び移転計画浮上&リニア関連工事で使用停止となったJR名古屋駅2番線
    2018年6月7日
  • セントレア・知多半島
    【中部空港島】愛知県国際展示場の建設始まる!フォーポイント バイシェラトン他 FRIGHT OF DREAMSも完成間近!新ターミナルビルも着工 2018.5.20
    2018年5月23日
  • 品川駅北地区
    山手線に半世紀ぶりの新駅誕生!路線のルートも変わる品川駅北側&現地で見た巨大橋上駅舎 田町ー品川間新駅&京浜東北線(南行き)線路切り替え前の様子 2018.5.5
    2018年5月26日
  • 栄界隈
    【リニューアルの全容】全く新しい地下街に生まれ変わる「サカエチカ」のリニューアル工事がいよいよスタート! 2017.6.11
    2017年6月14日
  • みなとアクルス
    「ららぽーと名古屋みなとアクルス」2018年9月28日(金)グランドオープン!見どころを総まとめ!&最新の建設状況を見てきました&かつては日本初の国際博覧会会場だった?
    2018年7月10日

IMG_7979

完全にいつの話だよという感じですが、SW(シルバーウィーク)に梅田周辺をぶらっと散策してきました。

 

IMG_7972

R176「芝田1」交差点から難波方面。左に見える大きなビルは新阪急ホテル、その裏手に阪急梅田駅があります。道路左側奥の高層ビルは「梅田阪急ビル」。中央奥に小さく見えるクレーンは、建替え中の「大阪神ビル」。

 

IMG_7978

こちらは「ヨドバシカメラマルチメディア梅田」の北側にて計画中の、ヨドバシ新ビル予定地。計画では、高さ150m(低層部の商業施設は高さ90m)の大型複合ビルが建設され、「マルチメディア梅田」の複数フロアと接続される予定です。

 

IMG_7966

前回梅田を訪れたのは、ブログを始める前の2012年頃でしたが、あれから梅田北ヤード(大阪駅北地区・うめきた)の1期工事も完了し、「グランフロント大阪」を初めとする真新しい高層ビル群が誕生するなど、景観は一変していました。

 

IMG_7969

阪急梅田駅前では、R176に沿って古いオフィスビルも立ち並んでおり、まだまだ再開発の余地はありそうです。

 

IMG_7995

さて、先行開発された「グランフロント大阪」の足元まで来ました。

 

IMG_7994

こちらは「グランフロント大阪北館」。レストランなどの商業施設が入る低層部の上に、2棟の高層棟が乗っかる形になっています。手前の高層棟は高さ175mでオフィスなどがメイン、奥の高層棟は高さ154mでインターコンチネンタルホテル大阪がメインで入居しています。また、低層部には『国内外の産官学の「知」の交流を目指す知的創造拠点「ナレッジ・キャピタル」』も誘致されています。

 

IMG_7991

北館(右)と南館(左)は、デッキで接続されています。正面奥へ抜けると、2期工事予定区域に至ります。

 

IMG_8007

南館低層部にもショップが入居しています。オープンカフェなどを設け、歩道と完全に一体化した憩いのスペースが非常に魅力的です。大振りの美しい街路樹も景観に彩を与えています。

 

IMG_8011

北館低層部。細部に至るまでデザインが非常に凝っています。

 

IMG_8013

前面に広がる2期区域。再開発前は「大阪最後の一等地」と言われた梅田北ヤード跡地ですが、まだまだかなりの開発余地が残っています。

 

IMG_8034[3]

2期区域に沿って南へ歩くと、大阪駅・梅田のシンボルとなった「うめきた広場」が見えてきます。右奥に見えるのは密集する梅田の高層ビル群。

 

IMG_8030

駅前広場としては国内最大級の約10,000㎡にもおよぶ公共用地を、民間の開発事業者12社によって計画から整備、運営に至るまで一体的に進められ、公共空間の新たな整備モデルとして注目を集めました。

 

IMG_8025

日本の大都市の代表駅前に、これだけ大規模な親水空間が整備されているのは、国内外から訪れる人々にとってかなり大きなインパクトを与えていると思われます。

 

IMG_8038

これまでどちらかといえば、旧「アクティ大阪」のある桜橋口が大阪駅の顔でしたが、今や「うめきた」側が一つの顔と言っていいほど、他都市にはない都市景観が誕生しています。

 

IMG_8052

新たに植えられた銀杏並木と梅田スカイビル。

 

IMG_8057

「うめきた広場」のシンボルであり、停泊船をイメージした、斬新なデザインの「うめきたSHIP」(左)。1階にレストラン・2階に多目的ホールがあります。


IMG_8071

およそ1,500~2,000人を収容できる、広さ1,700㎡の楕円型の「メインスペース」。その下にはレストランがあり、テラス席の手前に向かって滝が流れ込む構造になっています。

 

IMG_8065

駅前のビル街にして滝の音を聞きながら食事ができる、なかなか面白い空間ですが、誰かと一緒に来るときは大きな声でないと会話が成立しないかもしれません(笑)

 

IMG_8080

せせらぎは 「ザーッ」と結構な勢いで流れています。

 

IMG_8107

「メインスペース」から見た「新北ビル」。階段周辺の空間は「サブスペース」と呼ばれ、イベント開催時には「メインスペース」との併用ができ、車両展示も可能なようです。土地の活用法としては、本当に贅沢です。

 

IMG_8133

新北ビルへ繋がる大階段から見た「メインスペース」。バックにスカイビルと2期区域。素晴らしい景観です。

 

IMG_8140

新北ビルからは2階レベルで「グランフロント南館」とデッキで接続しています。撮影時は、ここのデッキの人の行き来がかなり多く、元々裏口的だった面影はまったくありません。

 

IMG_8160

新北ビル吹き抜けから見た、グランフロント南館。

 

IMG_8215

2期区域をちょっと上から見てみました。2期工事では「みどり」と「イノベーション」の融合拠点を目標コンセプトとしており、新産業の育成や国際交流を見込んだ質の高い都市機能の誘致と、2期区域全体にさらに約8ヘクタールもの緑地空間(親水空間含む)を整備する方針です。超高層ビルの建設がメインだった1期区域とは対照的な構想になっています。また、JR東海道支線(梅田貨物線)の地下化を行い、関西空港と直結するJR特急「はるか」の停車を見込んだ「(仮称)北梅田駅」の設置など、まだまだ「うめきた」地区からは目が離せません。