仏高級ブランド「エルメス」の新店舗「エルメス 名古屋三越栄店」が9月15日、栄三越の1、2階にオープンしました。エルメスジャポンによると、同店は売場面積が約692平方メートル(総面積は約822平方メートル)で、エルメス銀座店に次ぐ規模となり、西日本で最大級の店舗となっています。
しかし、各ブログ等を調べてみると、大阪御堂筋店の店舗面積が約834平方メートルということで、実際には国内で3番目の可能性がありますが、いずれにしても最大“級”の店舗であることに変わりはありません。エルメス自体は名古屋では4店舗目(かつて存在した中部空港店を除く)となり、他に名駅のジェイアール名古屋タカシマヤ、名鉄百貨店本店と、栄の松坂屋本店にあります。
店舗は南大津通りと入江町通りに面した一角にあります。
エントランスやショーウィンドウは大津通り側にあり、路面店のような装いとなっています。
1階では紳士向けの衣料・靴、帽子、2階では婦人服雑貨やバッグ、家具を取り扱っています。特に名古屋では婚礼需要が大きいということで、装飾品や時計が充実しているようです。
今日から秋のホコ天が始まりました。
南大津通りが、また一つ輝きを増しています。