2016年11月よりオフィステナントの入居が始まったJRゲートタワーですが、来年4月のグランドオープンを控えた「タカシマヤゲートタワーモール」の2階連絡通路沿いの内装が見えてきました!上の写真は、今のところ15階にのみアクセス可能なエレベーターホール。バブル仕様のタワーズに比べ、控えめの設計となっています。
今回も「JR東海高島屋」の気合を感じる内装に!
2階タワーズデッキ側 エントランス
オフィスフロア開業に伴い、サイン類の設置も一部完了しています。天井高は3フロア分ぐらいあり、JPタワー北端の玄関と雰囲気が似ています。
2階 毎日をちょっと幸せにするフロア
JPタワーやタワーズデッキに繋がる連絡通路沿いのフロアは、”毎日をちょっと幸せにするフロア”をライフスタイルテーマとし、気軽に立ち寄れる雑貨やセレクトショップなどをメインに導入します。タワーズのタカシマヤも、一番目立つ1階フロアのエントランス付近に小物類を配置して来館者を誘導しやすくしており、この手法はゲートタワーにも継承されます。エントランスがなかなか入りづらい雰囲気だと外から見ても賑わっているように見えないので、ここが他の在名百貨店とまず一線を画しているところだと思います。
1階バスターミナル連絡?エスカレーター
1階のバスターミナルへ連絡していると思われるエスカレーターが設置されていました。背後の壁面タイルは、ゲートタワー低層棟の外壁デザインに通ずるボーダー柄が取り入れられています。このタイルは、先行開業した15階のオフィスフロアでも見つけることができます。
タカシマヤゲートタワーモール 2~4階吹き抜け
タワーズのタカシマヤの雰囲気とは一転し、こちらはモールらしく、一部3層の吹き抜け構造となっています。頭上のデッキ等は淡いベージュの木目調に仕上げ、JPタワーの内装に合わせているようにも見受けられます。3~5階はファッションフロアとなる予定ですが、3階はオフィスやデート向けのファッションを導入し、4階はカジュアル志向のファッションに加え、2階フロアと同じく雑貨も導入することで回遊性を高めます。
ゲートタワー低層棟 外観
外壁に主な入居テナントのロゴが設置されました。
タワーズデッキ内に増設された通路
金の時計広場からエスカレーターでデッキに上がり、ゲートタワーの2階エントランスまで雨に濡れずに移動できるよう、増設工事が進められていた通路が完成していました。
【外部リンク】JR名古屋タカシマヤゲートタワーモール 公式サイト
【外部リンク】JR東海ドコナニweb タカシマヤゲートタワーモール
※すべて2016年11月19~20日撮影。