地下鉄丸の内駅前に建設中の、「名古屋商科大学 新丸の内キャンパス」の様子を見てきました。
「日銀前」交差点を名古屋駅方面。まだ真新しい手前の「三井生命ビル」よりももう少し高くなります。
現在、一部が14階まで組み上がっており、あとは搭屋部分を残すのみとなっています。
4～5階部分にはカーテンウォールが取り付けられています。反射性の高いガラス張りの壁面は、東隣の「清水建設ビル」の外観ともよくマッチしています。
桜通りを西側より。圧倒的な存在感です。
東海地方は既に梅雨入りしていますが、昨日はすっきりと晴れて絶好の撮影日和でした。
ゆるやかに弧を描いたカーテンウォールに青空が映えて、とても美しいです。
よく見ると、スリット部分にも細やかな工夫が施されています。
無骨な巨体が少しずつ衣装を身に纏います。
裏側に回ると、こちらもカーテンウォールの取り付けが始まっています。
マンションの陰になる部分にも決して手を抜かないところが流石です。
裏の南側から。階数はこの位置から数えるのが一番わかりやすいです。
※写真はすべて2014年6月8日撮影。
